映画パシフィック・リム /アップライジング - 面白い海外ドラマでしょやっぱり。

映画パシフィック・リム /アップライジング(吹替版)字幕版もあり

2018 111分

テンポ★★★

東京での大乱闘★★★★

KAIJUのデザイン★★

キャラが立っている★★★

前作から10年後の世界、英雄となった男の子どもが主人公。（子どもと言っても十分オッサン）

以降KAIJU(怪獣)が現れない世の中でそれなりに楽しく暮らしていたが、ある時戦闘ロボットの残骸を集めて、小さなロボットのイエィガー・スクラッパー(トランスフォーマーのバンブルビーみたい)を作って怪獣の襲来に備えている女の子と出会う。

環太平洋防衛軍のロボットに追われてドリフトで必死に逃げる女の子の操縦にセンスを感じた、男の義理の姉の森マコ長官(?)は、罰の代わりに女の子と英雄の子どもの二人を防衛隊に送る。

シャオ産業が遠隔操作出来る無人イエィガーを大量開発して配備する強硬手段に出るが、輸送時突然暴走をして暴れだす。。。一体何が!?

とにかくテンポが良いのであっという間に観られる。

実際の東京(おそらく新宿)のもっと発展した感じが笑えた。

バンバンビルが壊されていく。

新宿にガンダムUCの像が立っている。(１時間２９分頃)

あれだけいるんだから少年少女の恋愛要素があっても良い気がした。

ドリフトを成功させるフラグかと思ったが、何もなかったのが少し残念。

少年少女が乗るイエィガーが無残にも倒されていく演出は、前作の方が良かった。

監督が日本アニメ好きだからか、演出が上手くキャラが立っている。

しかし一方で主要キャラ以外はあまりセリフもない。

日本人の役者として菊地凛子と新田真剣佑が出演。

吹替版にはアムロ・レイの声優と綾波レイの声優がいる。

楽しい映画。